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万能ナイフ欲しい方必見!最強のアーミーナイフは3選紹介

僕もサバイバルする時にお世話になっています。そんな万能ナイフの歴史からご紹介します。

世界最古の万能ナイフはアーミーナイフ通称「十徳ナイフ」は、1897年にカール・エルセナー氏によって制作され、今ではサバイバルにおける必需品アイテムとして広く普及しています。しかし、世界最古のアーミーナイフは今から1800年以上も前もローマ帝国時代に発明されており、その実物がイギリスで展示されています。1991年に地中海付近から金属製の謎の物体が発掘されました。専門家によって分析された結果、これは西暦200年頃のローマ帝国時代に製造されたアーミーナイフの原型とも言える「万能な道具」であることが判明しました。なお、この道具はイギリスのフィッツウィリアム博物館に展示されています。

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フィッツウィリアム博物館の研究員は、この十徳ナイフが鉄だけではなく銀や青銅が使われて美しく装飾されている事から、ローマ帝国で地位が高く裕福だった人物が所有していた高級品であったと考えており、主に旅行で携行する目的で作られたものだろうと予想しています。この話が万能ナイフの歴史です。

話を戻して最強「アーミーナイフ」3選のご紹介です。

まず1つ目のご紹介 『アーミーナイフ Armbar Driv』

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特徴は折りたたんでコンパクトに持ち運びに便利!嬉しいロック付き

缶切りやボトルオープナー、ハサミなどのツールが1つにまとまった、コンパクトな折り畳み式ナイフ。両面ビットがついた約2.5センチのドライバー機能も備えています。ロック機能付きなので、不意にブレードを閉じる心配がないもが魅力的です。しかも刃の素材がステンレスなので丈夫で長持ちします。重量は90グラム、全長16センチ。機能、バール・ ボルトオープナー・ハンマー・2サイドビットドライバー・突き錐・ハサミ・プレーンエッジブレードです。価格は5199円です。

2つ目のご紹介です。『スイスチャンプ』

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アーミーナイフといえばこのメーカーではないでしょうか?ブレードに加え、細かい文字を見るのに便利なルーペや調理時に活躍するウロコ落としなど、機能が凝縮されています。スケールもあり、アウトドアで簡単な小物を作るのに使えるでしょう。多機能ながら重量は200グラムに満たず、携帯性に優れているのも魅力的です。1本で大抵の作業に使えるような、多機能なものをお求めの人におすすめします。刃の素材はステンレスを使っています。全長91ミリ。機能ラージブレード・スモールブレード・リーマー・缶切り・栓抜き・ワイヤースリッパー・ハサミ・プライヤー・ワイヤー・カッター・端子つぶしツール・うるこ落とし・はり外し・スケール・スケール・ノコギリ・爪やすり・爪そうじ・メタルソー・金属やすり・ルーペ・プラスドライバー・のみ・マルチフック・つまようじ・ッピンセット・加圧ボールペン・ピン・キーリング・マイナスドライバー・コルク・栓抜きです。価格は7449円です。

最後の3つ目のご紹介です。『CHARGE PLUS TTi  CHGP・TーN』

f:id:Shimayaxxx:20220403204114j:plainワンドハンドで操作可能。作業用としても使えるプロツールです。高硬度の154CMステンレス製ワイヤーカッターを搭載しており、作業用ワークツールとしても使える。ハンドルを閉じた状態はから、直刃・波刃・ノコギリ・ヤスリをワンハンドで取出す事が可能。耐久性の高い、ナイロンケースが付属しています。機能、ニードルノーズプライヤー・レギュラープライヤー・取り替え式ハードワイヤーカッターなど色々とあります。

このロマンあふれるマルチツールいかがでしょうか・

圧倒的な走破性を誇るオフロード車が欲しい方必見!Jeep CJー8のご紹介

Jeep CJ-8

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最初にご紹介するのはJeepの歴史からご紹介させて頂きます。

さかのぼること、82年前第2次世界大戦においてアメリカ陸軍は、任務を遂行するうえで機動力の向上に重点を置く。刺激を受けたのはドイツ軍が活用したキューベルワーゲンだった。戦場を縦横無尽に駆け巡り、兵士の移動や物資の輸送そして偵察行動を迅速かつ効果的に行ったキューベルワーゲンのような軍用小型自動車アメリカでも開発しようとしたのだ。目標達成のために陸軍は小型偵察車両開発委員会を組織市1940年6月には車重約590Kg、4駆動輪、エンジン45馬力、ホイールベース約2030mm以下、最低地上高約160mm以下という1/4トン軍用小型自動車の要求仕様を作成。制式軍用車両として採用するため自動車メーカーに入札への参加を呼びかけ、バンダム社が軍用小型自動車の開発を手掛けることとなった。

バンタム社による試乗車は1940年9月に完成し期間ギリギリでホラバードの陸軍補給基地に納入される。その後1ヶ月近くに渡って軍による過酷なテストが実践され、10月にはテスト結果を踏まえた改良型をバンタム社が製造することが決定した。一方で陸軍の本隊は弱小メーカーのバンタム社の生産能力に危惧を抱く。このままでは小型陸軍車両の量産に支障をきたすのではないか?この意見を聞き委員会は、バンタム社の設計図をウィリス・オーアーランド社とフォード社に公開し、3社が独自で2次試作車の開発を行うことを要請した。1940年11月になると3社の試作車、バンタム製プロトタイプ、ウィリス「クアッド」フォード社「ピグミー」の3モデルがホラバードの基地に揃う。後に行われた車両テストでは、ウィリス車の性能が2社を凌駕した。さらには陸軍のテスト結果を踏まえて改良版の試作モデル1500台のの納入を3社に要請、これにこたえる形でウィリスMA、バンタムBRC、フォードGPが制作され、更なる試験走行が行われる。そして1941年6月、陸軍は最終決定を発表、その内容は1\4トン軍用小型自動車はウィリス車のボティ及びフレームとエンジンを基本としフロント部分はフォード車を採用。さらに、フォードはウィリス社とパーツの交換制を持つ車両を製造する、といったものだった。ウィリス社に不測の事態が起こった場合でも、フォード社がバックアップできるような体制を整えた。翌7月には陸軍とウィリス・オーバーランド社が正式に契約を結び、1942年からは「ウィリスMB」が軍に納期される。そして、陸軍の意向を受託しフォード社「フォードGPW」を製造し陸軍に納期した。ちなみに、正式契約出来なかったバンタム社は試作モデルをソビエト軍にも供給されソビエト産の軍用小型自動車へと発展していった。これが、Jeepの誕生と歴史となっています。

話しを戻して CJー8の紹介をします。

 CJは基本コンポーネントをMBから流用する。フレームはコの字断面のライダータイプで、牽引性を考慮してトラス組みファイナルクロスメンバーを設定、サスペンションには縦置きの前後リーフスプリングを採用し、駆動形式はフロントが全浮動軸管式、リアが半浮動軸管式とした。エンジンは通称ゴーデビルと称すLヘッドの2199CC直列4気筒SVを搭載し、ボルグワーナー製T90の3速MTと組み合わせる。駆動機構には2WD と4WDの切り替えが可能なパートタイム4×4システムを採用。4WD では高と低の2速を設定した。

どこえでも行ける 何でも出来るを具現化する車それこそがJeepです。

最後にオフロード車が欲しい方はぜひJeepを考えてみてはどうでしょうか?

ここまで読んでいただきありがとうごぜいます。

 

安全なスポーツカーが欲しい人必見!『ブルックリンSV-1』を紹介

米国モデル 『ブルックリンSV-1』(1974年)

f:id:Shimayaxxx:20220330175624j:plainカナダで生産されたブルックリンSV−1は億万長者のマルコム・ブルックリンが描く安全なスポーツカーを体現したモデルだった。その、マルコム氏は25歳にしてアメリカでビジネスに成功して100万ドル(約1億円)を稼いでしまう。次の事業として、彼は日本の富士重工業(スバル)のスバル360の開発に携わった。そこから、スバル360アメリカに輸出した。

重量が454Kgを切るスバル360は、当時大型車が支流だったため『最も危険な車』として雑誌に取り上げられてしまう。これにマルコム氏は腹が立ったのかむかついたのか、いかなる意思が働いたのかは不明ですが、今度はとびきり安全な車を開発するために誕生したのが『ブルックリンSV−1』なのです。

『ブルックリンSV−1』を開発するためマルコム氏はプロトタイプのデザインを、ハーブ・グラッス・デザインとAVCエンジニアリングとの共同作業を行う。完成したデザインはインパクトのあるガルウイングと、安全性を最重視してできた巨大なバンパーが最大の特徴あるスポーツカーとなった。

1974年、政府の援助もあって、主にデトロイト市で2000台が生産されることとなったSV−1。『SV』とは「Safety  Vehicle」(安全車両)の略である。巨大バンパーをつけたsvー1は、当時の安全基準を遥かに凌いでいた。

特徴的な部分は細部にわたっている。まずガルウイングだが、珍し事に電動で開閉が可能なのである。座席後ろにある巨大な水圧バーが、ドアをゆっくりと持ち上げる仕組みとなっている。ボディーはグラスファイバー製で表面はアクリル酸という樹脂コーティングしたもので、カラーは5種類ほどあったようです。内装はベージュのみで安全をテーマにしていたため灰皿やライターも装備されていませんでした。エンジンは当初はAMCのV8を搭載していましたがモデル後半は排ガス規制などでフォードV8 5.7 リッターを搭載、最高出力は当時のアメリカの規制を受けて220馬力程度。しかしながら、少量生産やリトラクタブルライトのトラブルよアクリル酸という特殊素材を使ったボディーのひび割れ、雨漏りさらに40キロもあるガルウイングがゆがんでドアが開かなくなり、後ろのハッチから出なくてはならないと・・・など色々とトラブルが絶えないスポーツカーでもありました。

安全をテーマにしていた事でメディアからも注目を受け、アメリカ政府からも援助を受けていたブルックリンですが1975年についに倒産、2800台あまりがよに送り出されました。

SVー1の走りはバニッシングin60ど有名なHBハリッキーの第2「ジャンクマン」でいつでも見ることができます。最後はガルウイングを開いたまま、海に落ちてしまうらしですが。

なんと言っても、あの有名な映画「バックトゥザフゥ−チャー」に出てくるデロリアンよりも先にガルウイングを採用したロマンあふれる『ブルックリンSVー1』を検討してみてはどうでしょうか。

ここまでお読みになっていただきありがとうございます。